FLシリーズの高反射素材の対応について
高反射素材(銅・アルミ・金・亜鉛メッキ...等)にレーザー光を照射した場合、レーザー光の一部が元の光路に沿って光源に戻り、レーザー光源に損傷を与えます。
レーザー内部の保護を追加する独自の技術を備えているのはIPG製発振器のみとなり、IPG製の場合、高エネルギー光を感知するとアラームが鳴ります。
Laycus製も高反射素材のカットは可能ですが、発振器の故障リスクもあるため推奨しておりません。
レーザー発振器 ブランド名 | 製造 | 概要 |
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Laycus | 中国 |
・レーザーは独立して制御でき、異常切断の場合は緊急キーでレーザーをオフにすることができます。 ・安定性が高く、費用対効果が高い |
IPG | USA ドイツ ロシア |
・より多彩な金属への切断を可能としています。(銅・アルミ・金・亜鉛メッキ...等) ・10,0000時間の長寿命で、より安定した出力を実現しています。 |