■ RSD-SUNMAXシリーズ LT6040とRD7050の 画像比較
SUNMAXシリーズの機体は水冷レーザー管を使用しているので、水の循環が必要になります。
LTシリーズには水冷ポンプ
RDシリーズには自動水冷機
が付属装置として初期搭載されています。
LTシリーズの場合、ポリバケツ等の水を収容出来る物を用意して頂き、そこで循環させます。
RDシリーズの場合は、ホースとケーブルを直接機体に接続させるだけで、循環させる事が可能です。
RDシリーズは自動水冷機の電源コンセントを機体に直接接続する事が出来るので
機体起動と同期して稼働・終了させる事が出来ます。
LTシリーズはオプションとして自動水冷機を付属させる事が出来ます。
![](https://www.laser-machine.com/std/cmp2img21.jpg)
RSD-SUNMAX-RDシリーズはLTシリーズと比較して、より安全に加工を行えるよう、装備が充実しています。
![RDシリーズとLTシリーズとの比較](https://www.laser-machine.com/std/cmp2img01.jpg)
@ 火災報知用サイレン灯
ワークエリア内が高温になった時、サイレン灯が点灯し、警報ブザーが鳴ります。
ワークエリア内が高温になった時、サイレン灯が点灯し、警報ブザーが鳴ります。
![サイレン灯](https://www.laser-machine.com/std/cmpimg02.jpg)
ワークエリア内の温度はX軸レールの底面に取り付けられた熱センサーによって行います。
![熱センサー](https://www.laser-machine.com/std/cmpimg05.jpg)
A 運転キー
運転キーを適切に管理することによって、操作に不慣れな人が使用して発生する事故を防止できます。
運転キーを適切に管理することによって、操作に不慣れな人が使用して発生する事故を防止できます。
![運転キー](https://www.laser-machine.com/std/cmpimg03.jpg)
B 安全スイッチ
安全スイッチにより、上蓋を開けた状態ではレーザーが照射されません。
安全スイッチにより、上蓋を開けた状態ではレーザーが照射されません。
![安全スイッチ](https://www.laser-machine.com/std/cmpimg04.jpg)
RDシリーズは耐火ガラスを使用しています。LTシリーズは耐火ガラスではありません。
![耐火ガラス](https://www.laser-machine.com/std/cmp2img06.jpg)
RDシリーズには近接センサーオートフォーカスが搭載されています。。
LTシリーズにはオートフォーカスは搭載されていません。焦点合せゲージを使用しての位置合わせとなります(RDシリーズも焦点合せゲージを使用できます)。
![オートフォーカス](https://www.laser-machine.com/std/cmp2img09.jpg)
レッドポインターについて、RDシリーズは光路一致型タイプとなります。
※ ロットによってレーザーヘッド取り付けタイプを装備している場合があります。
※ LTシリーズには、レッドポインターが搭載されていません。(一部製造ロッドにおいて、搭載されています)
![レッドポインター](https://www.laser-machine.com/std/cmp2img10.jpg)
ワークエリアの照明は、LTシリーズ・RDシリーズ共にLEDライトです。
![照明](https://www.laser-machine.com/std/cmp2img07.jpg)
LEDライトはX軸レールの底面に取り付けられています。
このため、常にレーザーヘッド付近を照らし、作業が容易になります。
※ RDシリーズはロットによって蛍光灯を装備している場合があります。
このため、常にレーザーヘッド付近を照らし、作業が容易になります。
※ RDシリーズはロットによって蛍光灯を装備している場合があります。
![LEDライト](https://www.laser-machine.com/std/cmpimg08.jpg)