■ 部品送付交換
部品送付交換は、保証期間内、またはレンタル契約の場合のみのサポートとなります。
下記の場合は、部品送付交換の適用はできません。
・問題の可能性がある部品を推定できない場合
・部品の交換では修理ができないと判断した場合
・部品送付交換を行っても改善しなかった場合
※ 適用の可否は弊社が判断いたします。
■ 部品送付交換の流れ
青線枠の囲み内をクリックすると、詳細を記載した項目に移動します。
■ 交換用部品について
・発送する部品は、弊社の判断により、ひとつまたは複数個になります。
・レンタル契約機につきましては、中古部品を使用する場合があります。
・部品が着荷したら、送付部品の確認方法を参照し、部品交換を行ってください。
■ 送付部品の確認方法
部品の交換方法は、レーザー館の該当部品の項に記載されています。
交換方法が記載されていない部品は、視認状態でネジなどを外し、換装するだけで交換できます。
【送付部品がひとつの場合】
部品を交換し、動作確認を行います。
直らない場合は、元の部品に戻してください。
【送付部品が複数の場合】
原因を究明するために、必ずひとつの部品に対して、「部品の交換 → 動作確認 → (直らない場合は)元の部品に戻す」というサイクルで対応してください。
一度にまとめて交換したり、交換した部品を元に戻さずに別の部品を交換した場合、原因がわからなくなります。
問題のある部品の交換品以外はすべて返却していただきます。
状況によって、交換する部品の順番を指示する場合があります。その場合は、指示に従い、「ひとつずつ交換 → 確認 → (直らない場合は)元の部品に戻す」を行ってください。
■ 部品交換で直った場合
@ 部品交換によって直った、既存の問題のある部品(故障品)
A 部品送付交換のために送付した部品(交換品以外のすべての部品)
問題がないにもかかわらず部品交換を行い、機体に搭載されていた部品を返却することはできません。
弊社から発送した部品を返却していただく必要があります。
中古部品を送った場合も同様です。
■ 部品交換で直らない場合
@ その他の原因の可能性が考えられる部品がある場合は、その部品を送付し、部品送付交換を継続します。
継続の場合、まずユーザー様より、弊社より発送した部品を返送していただき、弊社にて返却部品の確認後、新たな部品を発送いたします。
A その他の原因の可能性が考えられる部品が推定できない場合は、センドバック修理 または 出張修理 となります。
B 部品交換を継続しても直らないと判断した場合は、センドバック修理 または 出張修理 となります。
AまたはBの場合、状況によっては、原因調査に時間を割く必要があり、出張修理が困難であると判断する場合があります。その場合は、センドバック修理のみの対応となります。
部品交換では直らず、センドバック修理を行う場合は、送付した部品を機体と同梱して返却してください。
部品交換では直らず、出張修理を行う場合は、部品内容や出張状況によって、部品を返送していただく場合と、出張作業員に手渡しで返却していただく場合があります。
■ 修理料金
従って、交換した部品については、無償提供となります。
ただし、部品の発送、返却に関わる送料については、各発送者負担となります。「サポート料金」の「部品送付」を参照してください。
※ 理由に如何に関わらず、部品到着後、3営業日以内に弊社へ部品が返却されない場合は、部品代金を請求させていただきます。