■ 機体・部品発送時の注意
弊社に着荷した修理依頼品につきましては、事由を問わず、現認の機体・パーツとして処理いたします。従いまして、配送時のトラブルにより、修理不能、あるいは保証期間内であっても保証対象外と判断させていただく場合がありますのでご了承ください。
特にレーザー管は配送時の振動により破損する場合がありますので、返送される際は厳重に梱包してください。
レーザー加工機機体を発送する場合は、レーザー管等の部品を取り外す必要はありません。
ただし、弊社では着荷姿で修理判断を行いますので、発送時の振動等によりレーザー管等の部品の破損を心配される方は、梱包材、緩衝材等を使用してください。
部品を取り外して発送される場合は、その旨メモ書きを機体に添付してください。
本体 梱包例
※レーザー管の梱包については下記「レーザー管の配送について」をご参照ください。
■ レーザー管の配送について
レーザー管が配送時に問題が発生すると、故障原因の究明ができなくなります。また、レーザー管に問題が無いと判断できる場合であったとしても、配送時に壊れてしまえば、新たなにレーザー管を購入する必要があり、無駄な出費となりますので、十分に注意してください。
レーザー管 梱包・発送時の注意
・レーザー管内の水は完全に抜いてください。
・レーザー管の取り外し、収納時は、ぶつけないように注意してください。簡単に
割れてしまいます
・レーザー管の梱包の上に別のものが落下しても割れないように、ダンボール箱等
に入れてください。プチプチやスポンジなどの緩衝材で包んだだけで発送される
と、ほとんどの場合、レーサー管は破損します。
・外箱の中には緩衝材を入れ、振動や衝撃が加わっても外箱内でレーザー管が移動
しないようにしてください。
・レーザー管の両端に圧力がかからないようにしてください。
・緩衝材の詰めすぎによって、レーザー管が圧迫されないようにしてください。
・外箱は二重にしていただくと効果的です。
・梱包後「ガラス管に付き割れ物注意」の赤紙を貼り付けてください。
・配送業者に割れ物であることを伝え、こわれものシール、取扱注意シールなど
を貼ってもらうようにしてください。
・レーザー管を縦置きしないように伝えてください。縦置きにすると、配送時の
突き上げ振動で破損する可能性が高いです。
また、立てかけた状態で倒れたりすると、厳重に梱包してあっても衝撃で破損す
る可能性が高いです。
レーザー管 梱包例
外箱には注意書き等注意喚起をお願いします
→ 修理依頼