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■ RF用のレーザー発振器性能の比較

Co2のRFレーザー発振器は複数のメーカーが製造しており、レーザー加工機への搭載には、性能や価格が仕様決定の大きな要素となります。高価な価格ではあっても性能に問題のあるレーザー発振器を搭載したレーザー加工機は、写真彫刻において縞模様が入りやすく綺麗な加工結果が得られないケースが多く見受けられます。

D社のレーザー加工機は性能の低い空冷レーザー発振器を搭載しているため、レーザー出力が周期的に変化しており、写真彫刻を行うと、全体に縞模様が発生します。
強い出力設定で加工した場合は相対的に出力変動が分かりづらいのですが、写真彫刻のように低出力設定で加工すると、変動が顕著になります。
出力変動は、加工設定(加工速度や出力)によって縞模様が変化します。しかしどのような設定にしても、縞模様をなくすことはできません。




D社のレーザー加工機で、加工設定を変更して加工した場合の変化




全面写真加工の加工設定で、彫刻し続けた場合(写真彫刻のようにレーザーON/OFFが発生しない)





RSD-SUNMAX-RD7050RF-30Wは、適切なレーザー発振器を搭載しているため、出力変動は発生しません。適切な写真彫刻が行えます。



RSD-SUNMAX-RD7050RF-30Wの写真加工例










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