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■ 便利グッズ 焦点合わせゲージ

   カラーボード

RSD-SUNMAXシリーズは標準で50.8mm焦点レンズを(LT1390のみ63.5mm)使用しており、標準添付の焦点ゲージは52.5mm(QSシリーズは52mm前後)となっています。
通常は、オートフォーカスを使用したり、標準添付の焦点ゲージを使用して焦点距離を合わせます。

しかし、深彫り彫刻を行う場合や、厚めの素材を切断加工する際など、その深さ、厚みを考慮して、敢えて焦点位置をずらして加工を行った場合の方が加工の仕上がりが良くなる場合があります。

また、レーザー加工機の個体差や、光路の調整次第では、標準添付の焦点ゲージとは若干違ったサイズの物を使用した方が加工品質が向上する可能性があります。
ゲージについて・彫刻
ゲージについて・切断
焦点合わせについての注意点
  • 加工素材表面とレーザーヘッドの間は最低5mm離してください。
    素材の厚みによっては、焦点位置が厚みの中心より表面寄りになります。
  • 厚物切断をする場合は、100mmレンズの使用を推奨しています(標準ゲージ103.5mm)。
  • LT1390のみ63.5mmの焦点レンズを標準搭載されております(標準ゲージ65.2mm)。
レーザーヘッドと加工素材の間隔

■ 作成方法

リンクより、各サイズの焦点ゲージのAIファイルをダウンロードしてください。
リンクを右クリックし、コンテキストメニューから、ダウンロード・保存を行ってください。

注) ブラウザでダウンロードする際に拡張子が*,pdf に変更される場合があります。
その場合は、ダウンロードしたファイルの拡張子を*.aiに変更して使用して下さい。

標準50mm焦点レンズ用
52.0mm(標準)
全てのファイルを一括ダウンロード(ZIPファイル)


オプション 63.5mm焦点レンズ用
厚物切断 100mm焦点レンズ用
全てのファイルを一括ダウンロード(ZIPファイル)


ダウンロードしたら、LaserCutでファイルをインポートして、切断加工します。
加工素材は3mm厚のアクリル板をお勧めいたします。


GS、RS、LTシリーズは、100mm焦点レンズを使う際は、103.5mm の焦点レンズを使用すると、加工素材表面に焦点が合います。

QSシリーズは、103mm前後のゲージで仕上がりを確認して選んで下さい。


☆100mmレンズ使用時は50mmレンズに比べて焦点距離が長いため、より高出力低速での加工が必要です。

0.1mm単位で高さを調整したい場合は、LaserCutでインポートした後、「オブジェクトのサイズ変更」で調整すれば簡単に調整可能です。






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