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■ 便利グッズ ハクリコート

   ハクリコート
「一般繊維壁紙用 ハクリコート」は、木材、樹脂などの加工を行う際に、レーザースポットの周囲の延焼や焦げを低減するために使用できます。

今まで、レーザー加工時の延焼、焦げの問題を、濡れた新聞紙などを使用して対策を行っていた場合、「一般繊維壁紙用 ハクリコート」を使えば表面を刷毛などで塗るだけで良くなり、作業性が大幅に向上します。
保湿性能に優れており、濡れた新聞紙で問題になっていた、「新聞紙の乾き」の問題も改善されます。

また、レーザースポットの周囲の延焼や焦げが気にならない場合であっても、「一般繊維壁紙用 ハクリコート」を使用すれば、より加工面がきれいになり、品質向上が期待できます。

■ 購入方法

ホームセンター等で購入可能です。

「古壁剥離材」でネット検索すると、同種の商品が購入可能です。

■ 使用方法

「一般繊維壁紙用 ハクリコート」の準備
  「一般繊維壁紙用 ハクリコート」を適量の水で溶いて準備します。空き瓶やバケツなど、容器には特に制限ありません。

刷毛は加工素材に合わせて、適切なサイズを選んでください。
「一般繊維壁紙用 ハクリコート」と刷毛
  
レーザー加工の準備
  加工素材を加工機のワークエリアに設置して、加工の準備します。

写真の素材は、厚さ6mmの木材の合板です。かなり燃えやすく、焦げやすい素材です。
「一般繊維壁紙用 ハクリコート」の塗布
  「一般繊維壁紙用 ハクリコート」を塗布します。均一になるように塗ってください。

塗布は加工直前に行ってください。塗ってから時間がたつと、乾いてしまう場合があります。

裏面も塗布してください。
レーザー加工の開始
  「一般繊維壁紙用 ハクリコート」を塗布したら、加工を開始します。
レーザー加工の終了
  加工が終わりました。

燃えやすい素材ながら、切断面周囲への延焼や焦げはありません。

切断した箇所付近は、ハクリコートが乾いています。
レーザー加工の製品取りだし  加工後は乾いた布などで拭いてください。加工はきれいに仕上がりました。






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