■ LT5030・6040 コントローラの差異
RSD-SUNMAX-LT5030およびLT6040は、製造ロットにより、搭載するコントローラが異なります。
コントローラは、「LNC-LS240A」、「MPC6585 または MPC8530S」、「MPC6515」、「ST908」が搭載されています。コントローラの差異により、制御用ソフトウェア、操作パネル、配線等が異なります。
コントローラが異なっている機体同士では、加工データの互換性はありませんので注意してください。
機種名はすべてLT5030、LT6040です。
しかしコントローラを含め、構成部品が異なり、制御用ソフトウェアも異なるため、弊社へのお問い合わせ、部品交換、セットアップのダウンロードを行う際には、必ずコントローラの確認を行ってください。
コントローラの差異により、機体につきましては以下のように呼称し、指示します。
ST908搭載機の呼称
・RSD-SUNMAX-LT6040 ST908 40w (または LT6040-ST908-40W)
※ 5030機はありません。6040のみです。
MPC6515搭載機の呼称
・RSD-SUNMAX-LT6040 MPC15 40w (または LT6040-MPC15-40W)
※ 5030機はありません。6040のみです。
MPC6585およびMPC8530S搭載機の呼称
・RSD-SUNMAX-LT5030 MPC搭載機 40w (または LT5030-MPC-40W)
・RSD-SUNMAX-LT6040 MPC搭載機 40w (または LT6040-MPC-40W)
※ MPC6585とMPC8530s は互換品のため、性能、加工データ等、全て同一です。そのため、コントローラの型番が異なっていても、同一機としての扱いとなります。
LNC-LS240A搭載機の呼称
・RSD-SUNMAX-LT5030-40W
・RSD-SUNMAX-LT6040-40W
コントローラは、「LNC-LS240A」、「MPC6585 または MPC8530S」、「MPC6515」、「ST908」が搭載されています。コントローラの差異により、制御用ソフトウェア、操作パネル、配線等が異なります。
コントローラが異なっている機体同士では、加工データの互換性はありませんので注意してください。
機種名はすべてLT5030、LT6040です。
しかしコントローラを含め、構成部品が異なり、制御用ソフトウェアも異なるため、弊社へのお問い合わせ、部品交換、セットアップのダウンロードを行う際には、必ずコントローラの確認を行ってください。
コントローラの差異により、機体につきましては以下のように呼称し、指示します。
ST908搭載機の呼称
・RSD-SUNMAX-LT6040 ST908 40w (または LT6040-ST908-40W)
※ 5030機はありません。6040のみです。
MPC6515搭載機の呼称
・RSD-SUNMAX-LT6040 MPC15 40w (または LT6040-MPC15-40W)
※ 5030機はありません。6040のみです。
MPC6585およびMPC8530S搭載機の呼称
・RSD-SUNMAX-LT5030 MPC搭載機 40w (または LT5030-MPC-40W)
・RSD-SUNMAX-LT6040 MPC搭載機 40w (または LT6040-MPC-40W)
※ MPC6585とMPC8530s は互換品のため、性能、加工データ等、全て同一です。そのため、コントローラの型番が異なっていても、同一機としての扱いとなります。
LNC-LS240A搭載機の呼称
・RSD-SUNMAX-LT5030-40W
・RSD-SUNMAX-LT6040-40W
■ 見分け方 1
レーザー加工機の右側面下扉を開けて、コントローラの形状を確認してください。
ST908 搭載機
MPC6515 搭載機
MPC6585、MPC8530S 搭載機
LNC-LS240A 搭載機
※ 右側面下扉は、レーザー加工機の正面から向かって右手側面にある扉です。
分からない場合は、各機種の取扱説明書の「第4章 システム構成」−
「扉の名称」を参照してください。
※ コントローラの取り付け方向や位置は製造ロット、機種によって異なりま
す。
上の画像とは異なった向きに搭載されている場合があります。
ST908 搭載機
MPC6515 搭載機
MPC6585、MPC8530S 搭載機
LNC-LS240A 搭載機
※ 右側面下扉は、レーザー加工機の正面から向かって右手側面にある扉です。
分からない場合は、各機種の取扱説明書の「第4章 システム構成」−
「扉の名称」を参照してください。
※ コントローラの取り付け方向や位置は製造ロット、機種によって異なりま
す。
上の画像とは異なった向きに搭載されている場合があります。
■ 見分け方 2
レーザー加工機の設置環境により右側面下扉の開閉が困難である場合など、コントローラの目視確認ができない場合は、現在使用している制御用ソフトウェアの名称を確認してください。
ST908 搭載機
デスクトップにある起動用ショートカットアイコンは、下図の通りです。
制御用ソフトウェアを起動すると、画面左上に「LaserWorkV6」という文字列が表示されます。
MPC6515 搭載機
デスクトップにある起動用ショートカットアイコンは、下図の通りです。
制御用ソフトウェアを起動すると、画面左上に「lasercut5.5 R4」という文字列が表示されます。
MPC6585、MPC8530S 搭載機
デスクトップにある起動用ショートカットアイコンは、下図の通りです。
制御用ソフトウェアを起動すると、画面左上に「LaserCut6.1J」という文字列が表示されます。
LNC-LS240A 搭載機
デスクトップにある起動用ショートカットアイコンは、下図の通りです。
制御用ソフトウェアを起動すると、画面左上に「LaserCut LT」という文字列が表示されます。
ST908 搭載機
デスクトップにある起動用ショートカットアイコンは、下図の通りです。
制御用ソフトウェアを起動すると、画面左上に「LaserWorkV6」という文字列が表示されます。
MPC6515 搭載機
デスクトップにある起動用ショートカットアイコンは、下図の通りです。
制御用ソフトウェアを起動すると、画面左上に「lasercut5.5 R4」という文字列が表示されます。
MPC6585、MPC8530S 搭載機
デスクトップにある起動用ショートカットアイコンは、下図の通りです。
制御用ソフトウェアを起動すると、画面左上に「LaserCut6.1J」という文字列が表示されます。
LNC-LS240A 搭載機
デスクトップにある起動用ショートカットアイコンは、下図の通りです。
制御用ソフトウェアを起動すると、画面左上に「LaserCut LT」という文字列が表示されます。
■ 制御用ソフトウェア
ST908 搭載機は「LaserWorkV6」を使用します。
MPC6515 搭載機は「LaserCut5.5 R4」を使用します。
MPC6585およびMPC8530S 搭載機は「LaserCut6.1J」を使用します。
LNC-LS240A 搭載機は「LaserCutLT」を使用します。
MPC6515 搭載機は「LaserCut5.5 R4」を使用します。
MPC6585およびMPC8530S 搭載機は「LaserCut6.1J」を使用します。
LNC-LS240A 搭載機は「LaserCutLT」を使用します。
■ ダウンロード
セットアップ一式をダウンロードする際は、以下のリンクからダウンロードしてください。
ST908 搭載機のダウンロード一式は「ST908 コントローラ搭載機用」をダウンロードしてください。
MPC6515 搭載機のダウンロード一式は「MPC6515 コントローラ搭載機用」をダウンロードしてください。
MPC6585 および MPC8530S搭載機のダウンロード一式は「MPC8530S (OEM同一互換品MPC6585」をダウンロードしてください。
LNC-LS240A 搭載機のダウンロード一式は「LNC-LS240A コントローラ搭載機用」をダウンロードしてください。
ST908 搭載機のダウンロード一式は「ST908 コントローラ搭載機用」をダウンロードしてください。
MPC6515 搭載機のダウンロード一式は「MPC6515 コントローラ搭載機用」をダウンロードしてください。
MPC6585 および MPC8530S搭載機のダウンロード一式は「MPC8530S (OEM同一互換品MPC6585」をダウンロードしてください。
LNC-LS240A 搭載機のダウンロード一式は「LNC-LS240A コントローラ搭載機用」をダウンロードしてください。