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レーザー彫刻機 サンマックスRS・LTシリーズ 専用ソフト LaserCut

■ LaserCut 6.1J

LaserCut 6.1J

LaserCut 6.1Jは、MPC6585コントローラまたはMPC8530Sコントローラを搭載したRSD-SUNMAXシリーズの制御用ソフトウェアです。

Windows XP、Vista、7、8、8.1、10、11 に対応しています。

MPC6535およびMPC6565コントローラを搭載したRSD-SUNMAXシリーズは使用できません。LaserCut 5.xを使用します。

LANケーブルによる接続・制御につきましては、現在開発中です。環境、バージョン、機種により正しく動作しない場合があります。従いまして、LAN機能は動作保証外となります。

Windows XP等の古いOSで稼働させると、USBケーブル接続で制御できない場合があります。その際は、LANケーブル接続、またはUSBフラッシュメモリによるデータの受け渡しによる制御・使用となります。
Windows10、11等の新しいOSで使用していただくことをお勧めいたします。




  • 基本的な使用方法として、デザイン用ソフトウェアやCADソフトで作成したデータをLaserCutに読み込むことにより、レーザー加工を行います。
  • LANを使用してレーザー加工機と接続できます。USBケーブルでは届かないような離れた場所であっても、制御可能です。またUSBキーが不要なため、複数の制御用パソコンでレーザー加工機を制御できます。
  • LaserCut自体にも簡易的な作図機能を備えているため、デザイン用ソフトウェアで作成したデータを編集したり、LaserCut単体でデザインを作成することが可能です。
  • 5種類の加工モードを備え、用途に合わせて、最適な制御が可能となります。また任意の加工モードを作成・登録することにより、加工内容に合わせて即座に設定できます。
  • ひとつのデータ内に複数の制御モードを混在させることが可能です。
  • 切断加工の際、速度が低下するコーナー部分には、個別にレーザー出力値を設定可能です(コーナー出力)。加工素材・データに合わせて、レーザー出力値よりも低く設定することにより、均一な加工仕上がりに近づけます。
  • 「重なり」を設定することにより、クローズされたパスの終端で若干行き過ぎた状態で加工を終わらせることができます。レーザー出力の応答と、加工素材の厚みで発生する、わずかな切り残しを防止できます。
  • デュアルヘッド機に対応しているため、それぞれのレーザーヘッドの出力を個別に制御できます(LaserCut 5.5 R2のみ)。



■ LaserCut6.1Jの主な特徴

  • 複数のファイル形式の読み込みに対応
     ・切断、彫刻が可能なフォーマット
       PLT、HPG - HPGL Plotter File (Corel Draw)
       AI - Adobe Illustrator (Illustratorの互換性情報)
       DXF - Autodesk AutoCAD
       DST - Tajima
       NC - Mastercum

     ・彫刻、彫刻+切断が可能なフォーマット
       BMP、DIB - Windows BITMAP
  • 多彩なレーザー加工機の制御モード
     ・切断
     ・彫刻
     ・彫刻+切断
     ・ホール
     ・任意の加工モード

■ LaserCut5.xとの比較

LaserCut5.xとの機能比較については、こちらを参照してください。



LaserCut5.x と LaserCut6.1Jの主な機能の違い

・LaserCut6.1Jは、LaserCut5.xと比較して切断加工に関する機能が向上してい
 ます。

・LaserCut6.1Jは、傾斜彫刻ができません。

・LaserCut6.1Jと、LaserCut5.xの彫刻機能はほぼ同一です。

・*.aiや*.dxfなどの外部ソフトウェアで作成したデータのインポート性能が向
 上しています。


LaserCut5.x から LaserCut6.1Jへの移行

加工内容が以下の条件に当てはまる場合は、LaserCut5.x から LaserCut6.1Jへの移行により、生産性が向上します。

・傾斜彫刻を行わなず、主に切断加工を行っている場合。
・レーザー加工機を1台または複数台の制御用パソコンで制御したい場合。


LaserCut5.x から LaserCut6.1Jへの移行する場合、以下の変更が必要です。

・コントローラをMPC6585に変更する


■ LaserCut6.1Jの注意点

  • LaserCut5.x およびLaserCutLTで作成した加工データとは互換性がありません。
  • LaserCutには編集機能が実装されていますが、基本は他のデザイン用ソフトウェアでデータを作成し、LaserCutで制御を行う、ということになります。
    Corel Draw・Adobe Illustratorを推奨いたします。
  • 他社製デザイン用ソフトウェアの使用方法等のお問い合せに関しましては、弊社では対応いたしかねます。
  • 他社製デザイン用ソフトウェアを所有していない、あるいは作業が困難な場合に、文字・ロゴ等が簡易に編集できるデザイン用ソフトウェアStampDesignerApplicationをご用意しています。
    詳細はこちらをご覧下さい

    また、サンマックス用制御ソフトウェアLaserMarkingSystemも使用できます。LaserMarkingSystemをインストールした際に同時にインストールされるLaserMarkingDesignerも使用可能です。
  • LaserCut 6.1J の対応PC
    Windows XP / Windows Vista / Windows 7 / Windows8、8.1、10、11 が稼働するPC
    Windows XP等の古いOSの場合、USBケーブル接続ができません。
  • 仮想化アプリケーション上で動作するWindowsにインストールした場合の動作につきましては、非対応となります。

■ ソフトウェア、ユーザーマニュアルのダウンロード

■ LaserCut5.5 → 6.1J 移行ツール

LaserCut5.5を使用中で、LaserCut6.1J に移行する場合は、こちらを参照してください。

■ USBドライバ


USBドライバの最新版は、USBドライバ Ver4.0です

■ 20200330版の変更内容


変更点
@ 傾斜彫刻を廃止しました

A 彫刻加工の際、今までは常にデータの最大幅を走査していましたが、データ幅に応じて操作距離が短縮されるようになりました(LaserCut6.1J 操作マニュアル ver. 4.0の 「7.2.4 その他」−「彫刻時のX 軸移動距離を固定する」を参照してください)。

B コビー等の編集を行ったあとの、PLTファイルのエクスポートが正常に動作するようになりました(グループ化したオブジェクト以外)

C 配列出力の開始位置を設定できるようになりました(LaserCut6.1J 操作マニュアル ver. 4.0 の 「3.3.16 配列出力」を参照してください)。

D オフセットの設定でオリジナルデータを削除できるようになりました(LaserCut6.1J 操作マニュアル ver. 4.0 の 「3.4.6 オフセット」を参照してください)。

E 断線の設定で、破線を作成することが可能になりました(LaserCut6.1J 操作マニュアル ver. 4.0 の 「3.4.6 オフセット」を参照してください)。







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