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■ LaserCut5.x → 6.1J 移行ツール

MPC6535またはMPC6565コントローラを搭載したレーザー加工機をMPC65685に換装した場合、制御用ソフトウェアをLaserCut5.x からLaserCut6.1Jに変更する必要があります。

LaserCut6.1Jは、LaserCut5.xとはデータおよび設定の互換性がありません。従って、LaserCut5.xの設定内容をLaserCut6.1J用に変換する必要があります。

「LaserCut5.x → 6.1J 移行ツール」は使用中のレーザー加工機用に、LaserCut6.1 のセットアップを変更します。


※ LaserCut5.xと 6.1Jの設定ファイルはレーザー加工機の設定内容が異なるため、すべての設定が移行できるわけではありません。

■ LaserCut5.x → 6.1J 移行ツール のダウンロード

「LaserCut5.x → 6.1J 移行ツール β」をダウンロードしてください。



※ パスワードがかかっています。
  使用につきましては、レーザー加工機をご購入されたお客様に限らせていただ
  きます。


■ 移行対象バージョン

「LaserCut5.x → 6.1J 移行ツール β」は以下のLaserCutで使用できます。

@ LaserCut5.1
A LaserCut5.3、LaserCut5.3 R2
B LaserCut5.5、LaserCut5.5 R2、LaserCut5.5 R3

■ 移行できる設定内容

マシン設定
  コントローラの設定
    座標系
     ・空間の速度
     ・空間の加速度
     ・開始速度
     ・空間の加速度2

    その他
     ・自動原点
     ・曲線の精度

  ステッピングモータの設定
    X, Y
     ・サイズ
     ・パルス単位
     ・原点のオフセット
     ・原点復帰速度
     ・テスト時の速度(低速)
     ・テスト時の速度(高速)
     ・回転方向変更時の最高速度

    Z
     ・サイズ
     ・パルス単位
     ・原点のオフセット
     ・原点復帰速度
     ・テスト時の速度(低速)
     ・テスト時の速度(高速)

■ 使用の注意

・必ず下記「使用方法」の通りに作業してください。

・すでにLaserCut6.1J をインストールしてしまっている場合は、使用できませ
 ん。

・LaserCut5.xがアンインストールされた状態では使用できません。

・本ツールはβ版です。その動作結果につきましては、無保証となります。

・本ツールにつきましては、内容如何に関わらず、お問い合わせ頂いても回答いた
 しません。

■ 使用方法

@ LaserCut5.x → 6.1J 移行ツール βをダウンロードしてください。


※ 以下、「LaserCut5.x → 6.1J 移行ツール β」は「ツール」と記します。




A 「ツール」をデスクトップに保存して、解凍してください。


ダウンロードファイルは「rsdt_2_B.zip」というファイル名です。

ツールをデスクトップに保存する


※ 解凍するには、パスワードの入力が必要です。

※ パソコンの環境により、アイコンや表示が異なります。




B 解凍すると、「LaserCut5.x → 6.1J 移行ツール β」というフォルダが作成されますので、開いてください。


フォルダ内には、「convsyscfg.exe」のみファイルがあります。

「LaserCut5.x → 6.1J 移行ツール β




C LaserCut6.1J のセットアップをダウンロードしてください。


「RSD-SUNMAX-GSシリーズ制御用ソフトウェア LaserCut6.1Jのダウンロード」よりダウンロードできます。







D セットアップ用ファイルをデスクトップに保存して、解凍してください。


セットアップファイルの解凍






E 「convsyscfg.exe」を実行してください


上記Bのフォルダ内にあるconvsyscfg.exeを実行すると、ダイアログ画面が表示されます。

convsyscfg.exeを実行する






F 現在使用中のLaserCut5.xのインストールフォルダを指定します


「現在使用中のLaserCut5.xがインストールされているフォルダを指定してください」の横にあるボタンをクリックして、インストールフォルダを指定します。

通常インストールフォルダは「C:\LaserCut5.****」という名称です。****は機種名などです。
画像例ではGS1290です。

インストールフォルダの指定


OKボタンをクリックすると、「フォルダーの参照」ダイアログが閉じて、インストールフォルダが設定されます。

インストールフォルダが設定される






G LaserCit6.1J のセットアップ用実行ファイルを指定します


「LaserCut6.1JのSetUp.exeを指定してください」の横にあるボタンをクリックして、セットアップ用実行ファイルを指定します。

上記Dでデスクトップに解凍してあるので、デスクトップにあるlaserCut6.1j**********を開きます。
「LaserCut6.1J」にある「Install」フォルダの中に「setup.exe」があります。
setup.exeのパスを指定する


「開く」ボタンをクリックすると、「開く」ダイアログが閉じて、setup.exeのパスが設定されます。

setup.exeのパスが設定される






H 「OK」をクリックします


現在のインストールフォルダおよびLaserCit6.1J のセットアップ用実行ファイルを設定して「OK」ボタンをクリックすると、移行を開始します。

移行ツールの実行

「ツール」の実行中、および終了時に、ダイアログなどの案内は一切表示されません。
「ツール」の画面が消えたら、処理が終わっています。



「ツール」は設定ファイルの書き換えます。このため、2度以上「ツール」を実行すると、適切な設定ファイルが生成されなくなります。
絶対に同じセットアップフォルダに対して、複数回「ツール」を実行しないで下さい。





I LaserCut6.1Jのインストールを行う


デスクトップ上の「LaserCut6.1J」フォルダの内容を使用して、インストールしてください。

必ず、現在使用しているLaserCut5.xのインストールフォルダを削除し、アンインストールしてから、LaserCut6.1をインストールしてください。













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