レーザー加工機|ファイバーレーザー|co2レーザー|サンマックスレーザー

レーザー加工機、ファイバーレーザー溶接機、ファイバーレーザー、CO2レーザー、UVレーザー、レーザーマーカー、マーキングマシン、レーザー彫刻、切断機、金属切断、金属マーキング、卓上レーザー、

リンシュンドウ ロゴ






■ 焦点レンズ

レーザー管から発せられたレーザー光は、反射鏡で設定された光路を通り、焦点レンズを通過します。焦点レンズを通過したレーザー光は屈折し、集光され、レーザー加工が可能となります。加工素材の焦点位置がずれていたり、光路がずれて焦点レンズに対してレーザー光が直角に入っていない場合は、適切な加工ができません。

RSD-SUNMAX-GSシリーズは平凸レンズを使用しています。標準で焦点距離50mmのレンズが搭載されています。オプションで焦点距離100mmレンズも装着可能です。

■ 焦点距離

焦点距離100mmレンズは、標準の焦点距離50mmレンズと比較して焦点距離が長くなることにより、焦点位置付近のレーザー光がより絞られているため、厚物の切断や、深彫りの彫刻に向いています。
しかし、それぞれのレンズ搭載場所は同一のため、100mmレンズの場合は加工素材をレーザーヘッドから離す必要があり、素材に厚みがあるものは、加工できない場合があります(焦点距離50mmのレンズの場合と比較して、格納加工素材サイズの厚み(高さ)が50mm程度小さくなります)。


CO2レーザー加工機の焦点位置

■ 貫通試験

焦点レンズの違いを確認していただくために、比較情報を公開しています。

重ね合わせアクリル板の貫通試験を参照して下さい。

■ レンズの購入

レーザー館よりご購入いただけます。

■ 使用点合わせゲージ

焦点合わせゲージのデータはこちらよりダウンロードできます。アクリル板などを使用して、自作してください。







サンマックスレーザーをはてなブックマークに追加

当ウェブサイトに掲載されているコンテンツ(文書、映像、音声、プログラム等)は、著作権法、関連条約・法律で保護されています。
これらのコンテンツについて、権利者の許可なく複製、転用等する事は法律で禁止されています。
尚、当ウェブサイトの内容をウェブ、雑誌、書籍、CD-ROM等へ転載、掲載する場合は、事前に(株)リンシュンドウへご連絡下さい。

Copyright © 2001- All Rights Reserved by (株)リンシュンドウ | プライバシーポリシー